ゲームキャラの名簿帳

遊んだゲームのプレイアブルキャラについて徒然に書き留めていきます。

星のカービィ

カービィシリーズは小学生の頃から遊んでいますが、初代は中々触れる機会がなかったのでVCでプレイ。難易度がインフレしていたアクションゲーム市場に、”初心者でも遊べる簡単アクション”として一石を投じたことで知られる本作ですが、実際に遊んでみると普通に難しかったです…。

カービィ

・初代カービィは「デデデ大王に立ち向かうべく、プププランドに流れ着いた流浪の若者」という設定です。カービィシリーズに時系列的な繋がりがあるかは存じ上げませんが、仮に全て繋がっているなら本作は彼の英雄譚ということになりますね。プププランドが出身地だと思っていました。

・本作にはコピー能力がなく、アクションは吸い込み/吐き出し/ホバリング程度。ただしシンプルな操作故に、慣れたコピー能力によるゴリ押しが通用せず、どの局面でも求められる攻略法はただ1つの所定のアクションであることを意味します。

・本作にはダッシュがないため全体的にカービィの動きが緩慢で、当然ガードもないので防御性能に欠けます。デデデなど攻撃が激しいボスは厳しい攻防戦を強いられました。

・コピー能力こそありませんが、一部のステージに用意されたカレーライスを食べることで一定時間火炎弾を吐くことができます。拾い食いの範疇を余裕で超えてますね。軽快なBGMは私のお気に入りの1つです。本作のBGMは後のシリーズやスマブラなどでもアレンジされていることから、全てのBGMに聞き覚えがありました。ゲーム史には必ずBGM史があり、人気シリーズの原点をプレイする意義の1つだと思っています。

 

なんか最後の文章が総括っぽくなったのでこの辺で感想を切り上げます。