ゲームキャラの名簿帳

遊んだゲームのプレイアブルキャラについて徒然に書き留めていきます。

星のカービィ2

シリーズ第3作。前作・夢の泉の物語(私は未プレイ)で導入されたコピー能力に加え、カービィのお供として冒険を支えるリック/カイン/クーが登場しました。GB作品としてはボリューム(ステージ数)があり、満足ゆくまで遊べました。

一部のステージには”虹のしずく”と呼ばれる隠しアイテムがあり、入手方法は特定のコピー能力×お供の組み合わせによるギミック解除に限られます。わざわざ別のステージでお供を回収した後で、ギミックを解かなければならないケースもあるので中々骨が折れました。

 

バーニング

・後の作品では”ファイア”のダッシュ技として搭載されているバーニングを通常技として使います。

・お供との組み合わせでファイアっぽい火吹き攻撃に変わりますが、正直なところ無敵効果のあるバーニングの方が強いです。

 

スパーク

・周囲数方向に線香花火のような電撃を飛ばす地味な能力です。

・リックと組み合わせると後作品のビーム同様の前方を斜め掛けするような光線になります。個人的にはカインが口から電球爆弾を飛ばすのがシュールで好きです。

 

パラソル

・この時代にもパラソル落下傘の芸があるとは思いませんでした。GBのドット絵でふんわりと落ちていく様子を表現するのは難しかったのではないでしょうか。上方向からの攻撃をシャットアウトできる仕様も搭載しています。

・クーの組み合わせによるトルネイドの様な無敵攻撃が強力無比です。

 

カッター

・前方にブーメランのような起動で飛ぶカッターを放つ能力です。

・クーとの組み合わせによる前方三方向攻撃が、高い機動力と相まって抜群の使い勝手を誇ります。

・本作のお供には専用BGMが用意されており、中でもクーの曲は他2人と比べて疾走感が強く、カッターやパラソルで敵を蹴散らしながら駆け抜けるアクションをより爽快なものに演出していました。

 

ニードル

・カービに棘が生える能力で、敵の攻撃がほぼ体当たりである今作では無敵状態に等しいので中々便利です。スパークと使用感は近いですね。両方とも攻撃時には動きが止まるので、爽快感は皆無です。

・お供との組み合わせでもイマイチ冴えない印象です。

 

ストーン

・無敵の石化能力です。

・丸い大岩になったリックで玉乗りするのは楽しいですが、流石に操作がやや難しいです。

・カインに食われた状態で石化するとカインが苦しそうに泣きます。かわいそう。

 

アイス

・冷たい吐息で敵を凍らせ、それを蹴り飛ばすことで更に他の敵にも攻撃できる能力です。

・カインとの組み合わせでは後作品の"かちこちブリザード"の様なバリアを自身の周りに張ることができ、移動しながらも使えるので触れてきた雑魚敵は全て凍らせながら進むことができます。しばらく使っているとクーが凍ってしまうのが一応欠点とされていますが、Bを連打すれば回避できるので全くデメリットになっていません。